公開日 2013年02月28日
徳島臨床心理研究所心理療法室では今
うつ・神経症性障害(社会不安障害などの各種不安障害・恐怖症・強迫行為などの強迫
神経症など)でお悩みのかたとご家族のかたに。
徳島臨床心理研究所心理療法室では、カウンセリングのみならず、さまざまな心理療法・精神療法を導入した統合的心理療法をご提供しています。
アルファ波やシータ波へ催眠誘導する光刺激や音刺激による画期的な臨床催眠療法により、容易にリッラクスした状態へとあなたを誘います。
また、その変化は 最新の脳科学の成果であるBrain Activity Map 上で、あなた自身が目で見て確認できます。
その後、独自のバイオフィードバックシステムを利用したBF-T-EMDR(時間軸急速眼球運動テクニック)で過去の心的外傷(PTSD)や嫌な記憶などのイメージにアクセスすることにより、脱感作がもたらされます。
徳島臨床心理研究所新浜心理療法室 徳島市新浜町3丁目1−55
徳島臨床心理研究所北島心理療法室 板野郡北島町新喜来字下竿1−112
北島グリーンタウン南バス停前
心理療法室には、うつ状態や社会不安、対人恐怖や職場恐怖、学校恐怖、強迫行為、各種の恐怖症、パニック障害、心的外傷、不眠恐怖などの方が多く来所されています。
心理療法や精神療法というと言葉によるカウンセリングを思い浮かべます。
しかし、最近の心理療法には、言葉によるカウンセリング以外にも様々な心理療法が存在するのです。
認知療法・認知行動療法・精神分析・交流分析・催眠療法・EMDRなどのエネルギー療法・ゲシュタルト療法・論理療法・家族療法・短期療法や各種の統合療法があります。言語を利用した心理療法です。
近年、英米を中心に、脳神経科学や認知神経科学の最新の知見を心理療法に応用する動きが加速しています。身体的な活動や心の動きとの関連を各種のバイオフィードバックシステムやコンピューターで解析し、皮膚電気抵抗、心拍変動や脳波を見ながらメンタルトレーニングしたり、自律神経系の変化を可視化出来る便利な分析機器が開発されており、その波形や音や光に対応することで各種の心理療法の効果が即座にコンピュータ画面で見ることができるのです。
また、即時に反応するので、自分の中での変化を実感することができ、短期間での臨床効果が期待できるのです。
当研究所では、大型スクリーンにイメージを投影し、それを見ながら、癒し効果のある音楽を聴く音楽療法も採用しております。それも単に音楽を聴くだけでなく、リラクゼーション効果のある20〜250ヘルツの重低音を音楽から抽出し、体に感じる振動に変換するサウンドバイブレイテイング装置で体全体を癒しの空間に誘うビジュアライザーを導入し、高い臨床効果をあげております。
心理療法における心理臨床の簡単な一連の流れ
心理療法では、最初に初回面接を行います。初回面接ではセラピストがクライエントから今あなたが感じている心の悩みをお聞きします。また、必要なその他の事項をお聴きします。あなたが話したことについてセラピストは守秘義務を負いますので決して他に漏れることはありません。信頼関係の確立が心理療法には必須です。
この初回面接だけで心の平安を得る方もあります。現在の状況にもよりますが、3回から20回の面接と心理療法で終了となります。
2回目以降は状況に応じ、各種の心理療法を行います。各回とも最初にコンピューターで現在の状態をモニタリングします。認知療法・認知行動療法・催眠療法・タイムラインEMDRなどのエネルギー療法を単独であるいは組み合わせて心理臨床を行います。
心理臨床の各セッションの終わりにもコンピューターで効果をモニタリングします。